買取専門 古美術の「すみのあと」です。

東京都世田谷区より中国宜興の買取のご案内です。

中国宜興とあり、作家名は孟臣です。

ご依頼者による生前整理の一環としてご依頼いただきました。お若いことに仕事で中国にいかれていたらしく、そこで体に入れたとのことでした。贋作が多いので、少し心配しておられましたが、しっかりと価値のあるお品でした。

煎茶道具とは、中国で生まれた煎茶道で使用する製品です。

煎茶道は、江戸時代中期以降に日本に入り、文人の間で流行しました。

多くの流派が存在し、茶道とはこなった文化が継承されています。

急須、茶碗などを始め、数多くの道具があります。

写真の急須は、朱泥茶壺と呼ばれるもので、これで煎茶を入れると、口当たりがなめらかになります。これは、土が急須に適している土を使用しているためです。

購入時の箱なども残っており、ご依頼者が買ったときの値段よりも、買取価格が上がっていたため、「急須がこんなに値上がるなんて」と、驚かれていました。

中国美術は近年人気が高いため、場合によっては購入時の値段よりもずっと高く買取値段がつく場合があります。

当店では、作品の背景や、現在の価値なども含めて、ご説明し、買取金額を提示させていただいておりますので、安心しておまかせいただければと思います。家にこのような青磁などの陶磁器が眠っている方は、専門の当社にご相談ください。

当社は他にも遺品整理、終活、蒐集品の売却など幅広く対応しております。御自宅に眠っている価値の分からない朝鮮美術や中国美術などの陶磁器がございましたらお電話でもメールでもお気軽にご相談ください。

「銀座 古美術 すみのあと」では朝鮮美術の買取を強化しております。

杉並区で創業３０年！買い取り専門「銀座 古美術 すみのあと」はこちらです

↓

店舗　買取り専門「銀座 古美術 すみのあと」

電話　0120-410-314

住所　東京都杉並区荻窪5-16-15 井上ビル２Ｆ

営業時間　11時～17時00分

電話受付時間　9時～20時（営業時間と電話受付時間は異なりますのでお気を付けください）