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2025.01.12
  • 古写真・戦前絵はがき

戦前絵葉書の買取り/東京都文京区/古写真

買取品目
古写真・戦前絵はがき
店主からのコメント

店主からのコメント

いつもお世話になっております。中央区銀座で創業40年!古美術すみのあとです。

東京都文京区より戦前絵葉書の買取りのご案内です。

文京区は、江戸時代から現在に至るまで、学問・文化・文学の中心地として重要な役割を果たしてきました。以下に、文京区の文化的価値として文京区は、江戸時代から教育機関が集まり、学問の街として発展しました。主な教育機関は東京大学(本郷キャンパス)で明治10年(1877年)創立。日本を代表する最高学府です。夏目漱石や森鷗外などの文豪もここにゆかりがあります。湯島聖堂は徳川五代将軍・徳川綱吉が建設した儒学の聖地です、江戸幕府の昌平坂学問所が置かれ、幕末まで学問の中心でした。鳩山会館は戦前の政治家・鳩山一郎の邸宅で、現在は記念館です。戦後の政治の舞台としても重要な役割を果たした。また江戸時代、文京区は大名屋敷や寺社が多く集まる文化拠点でした。代表的な寺社は根津神社で日本有数の歴史を持つ神社(創建1900年以上)などがあります。こういった文化的価値のある町からは骨董品、戦前絵葉書の買取りも多く、よく呼んでいただける地域でもあります。

      • 画像の戦前絵葉書は江戸期の日本橋を映しております。
    • 戦前の品川を映した絵葉書の価値は、時代背景、絵葉書の種類、保存状態、人気のあるテーマ、希少性などによって大きく変わります。明治・大正・昭和初期の花街や料亭の風景を映した絵葉書や品川を流れる目黒川は、昔は水運の要所でした。この時代の戦前絵葉書は高価買取が望めます。和舟や商船が浮かぶ風景を捉えた絵葉書は、歴史的価値が高いです。戦前は埋め立てが進む前で、海岸沿いの風景がよく撮影されました。品川沖の「御殿山」からの眺望や、昔の「品川駅前」の光景は、今では見られないため希少価値があります。品川は、江戸時代から東京の玄関口として栄え、戦前には近代化が進んだ地域でした。そのため、絵葉書にも以下のようなテーマが含まれることが多いです。
      • 東海道と品川宿や品川の海岸と埋め立て前の風景として近代化する品川の戦前絵葉書があります。明治・大正期に入ると、品川は鉄道の拠点となり、工業地帯としても発展しました。また品川駅の開業風景(1872年、最初の鉄道路線)や、京浜工業地帯の発展を映したものは、産業史的にも価値があります。

        また品川の遊郭を映した戦前絵葉書や古写真も人気があり買取の対象となります。江戸時代の東海道五十三次の第一宿「品川宿」の名残が戦前にも見られました。宿場町の風景や、品川の海岸沿いを写した絵葉書は人気が高い。明治〜昭和初期にかけての「海晏寺(かいあんじ)」や「品川寺(ほんせんじ)」などの古刹を描いたものも。品川遊郭(品川新宿)も、江戸時代から続く歓楽街として有名です。

      • 絵葉書の種類と価値としては写真絵葉書がありモノクロ古写真が一般です。錦絵風の絵葉書として「東海道品川宿」「品川沖の舟遊び」などがあります。

        •  記念絵葉書は鉄道開業や品川区誕生(1947年)などの記念に発行されたものがあり「東海道本線全通記念」「京浜急行開通記念」などがあります。
        • 価値を決める要因は希少性が重視され現存数が少ないものほど価値が高く一般的な観光絵葉書よりも、イベントや記念絵葉書の戦前絵葉書、古写真の方が高額になりやすいです。保存状態も大事で美品(シミ、折れ、色褪せがない) → 価値が高く宛名面に書き込みがある → やや価値が下がります。そして未使用品の方が高値になりやすです。 需要は鉄道関連、江戸風景、戦前の都市景観などのジャンルは特にコレクター需要が高いです。
        •  市場価格の目安
        • 一般的な品川風景(戦前) … 1,000~3,000円
        • 鉄道関連(品川駅・東海道本線開業時) … 3,000~10,000円
        • 遊郭や歓楽街の絵葉書 … 5,000~15,000円
        • 特に希少なもの(品川埋め立て前の風景、手彩色、特別発行のもの) … 10,000円以上

        オークションサイトや古書店では、珍しい品川の絵葉書や古写真が数万円で取引されることもあります。

        このたびは貴重な戦前絵葉書(古写真)を買取させていただき有難うございました。

        東京都文京区では大塚、音羽、春日、小石川、後楽、小日向、水道、関口、千石、千駄木、西片、根津、白山、本駒込、本郷、向丘、目白台、弥生、湯島などにお住まいの方には出張買取致します。

         

        銀座古美術「すみのあと」では戦前絵葉書、古写真、錦絵、浮世絵、版画の買取りを強化しております。

        またご自宅の整理や生前整理・終活、コレクションの処分・整理・断捨離、またはご遺品の整理、そして解体に伴う倉庫や納戸・納屋・蔵の整理も承っておりますのでお気軽にご相談下さい。LINEなどweb査定も無料で行っておりますのでご遠慮なくお問い合わせください。

        また今回の戦前絵葉書のほか、骨董品、掛け軸、中国書画・仏教美術・工芸品、戦前絵葉書、瓢箪、煎茶道具など、幅広いジャンルの買取をさせていただいております。

        業界実績40年の確かな目利きで、お客様の大切なお品物を査定させていただいています。

        お品の背景や、現在の価値なども含めて、丁寧にご説明し、ご納得いただけるような買取金額を提示させていただいており、「すみのあとに相談して良かった!」と言っていただけるようなお取引を心がけていますので、安心してください。

        もちろん、ご納得頂けない場合は、売らなくても大丈夫です。

        品物の点数が多い場合や、ご自身では整理できない状態にある場合は、現地に訪問させていただくことも可能です。

        今回は東京都文京区での買取となりましたが、全国どこでも無料で出張買取をおこなっていますので、まずはお問い合わせください。

        お電話にてヒアリングさせていただいた後、訪問日時を調整させていただきます。

        訪問当日は専門スタッフが丁寧に査定させていただき、金額にご納得いただけましたら、その場で現金でお支払いいたします。

        また、出張買取以外にも、店頭買取はもちろん、宅配買取も受け付けています。

        宅配される前に必ずお電話にて、宅配買取をご希望の旨をお伝えください。

        創業1985年!買い取り専門「銀座 古美術 すみのあと」はこちらです


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        【京都営業所】〒612-0033 京都市伏見区深草寺内町861-6 ※京都営業所は出張買取のみとなります。

        【長野営業所】〒398-0003  長野県大町市社6886-2 ※長野営業所は出張買取のみとなります。

        ■営業時間

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        ※店頭買取(11時~16時)は毎月 第1・2日曜日のみ受付ております