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2022.11.30
  • 中国美術
  • 東京都文京区

筆筒(ひっとう) 書道具 清朝期 中国美術買取|文京区

買取品目
中国美術
住 所
東京都文京区
買取方法
出張買取
店主からのコメント

店主からのコメント

買取専門 古美術の「すみのあと」です。

 

東京都文京区より書道具 筆筒のご案内です。

文京区といえば、東京大学を筆頭に大学が多いこと、夏目漱石・森尾鴎外・宮沢賢治などの文人に愛された街です。

そんな歴史を持つ文京区らしい、中国美術の買取をさせていただきました。

 

このお品は「筆筒」といい、書道に用いる筆を立てておくための容器で「ひっとう」「ふでつつ」などと呼ばれています。中国の宋時代に制作されはじめ、江蘇省で盛んに作られました。陶磁器の他に竹で作られたものもあります。筆・墨・硯・紙の文房四宝と同じく、書道に欠かせない道具です。

 

書道は中国から生まれた芸道であるため、中国の書道具は世界一希少価値が高いとされており、この筆頭も中国で生産された価値のあるお品です。材質は陶磁器で大変中国らしい山水が細かく描かれた美しい作品です。山水の風景は文人に愛される風景のひとつで大変人気があります。

 

依頼者の方は、60代の男性で、骨董を趣味としており、この作品の他にも中国の書道具をいくつか所有されていました。今回は生前整理の一環として買取をご検討されていました。

 

当店は書道具の買取には実績がありますので、ホームページをご覧になり「ここであれば適切な査定をしてもらえるのでは?」とご連絡いただいたとのことでした。

 

豪華絢爛な骨董品ではなく、あえて書道具を集めている方は通な方が多い、というお話で盛り上がりました。こちらのお品も大変通好みのお品で、このような作品は文京区などの文化度の高い土地からよく依頼があるのもまた、骨董の面白いところです。

 

買取のポイントとして、以下の内容を説明させていただきました。

 

・中国で生産されたものである

・作家による落款がある

・美しい山水が描かれている

・状態が良い(ひび割れなどがない)

 

上記に加え、購入時の箱があると、より高額で買取ができたかのうせいがあります。

 

また、中国美術は近年人気が高いため、場合によっては購入時の値段よりもずっと高く買取値段がつく場合があります。

 

当店では、作品の背景や、現在の価値なども含めて、ご説明し、買取金額を提示させていただいておりますので、安心しておまかせいただければと思います。

家にこのような中国の書道具や骨董品が眠っている方は、ぜひ専門の当社にご相談ください。

 

当社は他にも遺品整理、終活、蒐集品の売却など幅広く対応しております。御自宅に眠っている価値の分からない朝鮮美術や中国美術などの陶磁器がございましたらお電話でもメールでもお気軽にご相談ください。

 

「銀座 古美術 すみのあと」では朝鮮美術の買取を強化しております。

 

 

 

創業30年!買い取り専門「銀座 古美術 すみのあと」はこちらです

 

 

店舗 買取り専門「銀座 古美術 すみのあと」

 

電話 0120-410-314

 

住所 東京都中央区銀座1-5-7 アネックス福神ビル6F

 

営業時間 11時~17時00分

 

電話受付時間 9時~20時(営業時間と電話受付時間は異なりますのでお気を付けください)

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