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2022.10.27
  • 香道具
  • 東京都文京区

香道具 香箱 蒔絵 高額買取|東京都文京区

買取金額

50,000円(税込)

買取品目
香道具
住 所
東京都文京区
買取方法
出張買取
店主からのコメント

店主からのコメント

「古美術 すみのあと」です。東京都文京区より香道具の買取りのご案内です。

文京区は、由緒ある寺社、歴史を語る建造物等が数多く残り、更には東京大学などの大学がある場所としても知られています。森鴎外、夏目漱石、樋口一葉、石川啄木などの文豪の縁の地としても側面もあります。

そんな歴史がある文京区からは、定期的に写真のような質の高い骨董品の買取依頼のお問い合わせをたびたびいただきます。

 

こちらの香箱は明治時代の蒔絵です。
明治期は蒔絵の技法が海外尾でも評価されていたので高額買取が臨めます。

 

香道は、茶道・華道にならぶ日本の芸道のひとつで、その名の通り、香りを楽しむ芸道です。

香道に使用される道具は、大小様々な種類があり、今回ご紹介する香箱は、細かい道具を収納する箱です。

 

この香箱に使用されている「蒔絵」とは、漆工芸の装飾のひとつで、漆が固まらないうちに、金や銀の粉を蒔いて表面に付着させる技法です。

奈良時代から「 末金鏤(まっきんる) 」として制作されており、平安時代に「蒔絵」と呼ばれるようなり、その後鎌倉時代に蒔絵の基本的な技法( 平蒔絵・研ぎ出し蒔絵・高蒔絵 )として完成しました。モチーフは松や竹などの植物から、花の柄なども多くあります。

 

ご依頼主の祖母が香道を趣味としていたため、こ蒔絵の他にも細かい香道具の査定を行いました。

どのお品も大変綺麗に保管されいたことから、故人がどれほど香道を愛していたかが伝わりました。

ご依頼主も、香道を趣味とされていたそうですが、70代と高齢になり、家の中でも香道を楽しむ方がいないとのことで思い切って手放されることを決意したそうです。

 

今回の依頼主は、この香道具がどの時代に作られたものかご存なく、このような香道具が本当に売れるのか?売れるとしたらいくらくらいなのか?買取り業者は誰に頼めばいいのか?など悩まれておりました。

そんな折に、友人から当店をご紹介いただき、ご連絡いただいたとのことでした。

香道具はどちらかというと、茶道・華道・書道と比較すると、マイナーな芸道です。そのため、貴重なお品物でも適正価格で査定できる業者は少ないでしょう。

 

そのような時は専門の当社にご相談ください。当社は好み地30年以上の実績があります。御自宅に眠っている価値の分からない香道具がありましたらお電話でもメールでもお気軽にご相談ください。

 

当社は他にも遺品整理、終活、蒐集品の売却など幅広く対応しております。

特に中国美術の買い取りを強化しています。御自宅に眠っている価値の分からない中国美術などの陶磁器がございましたらお電話でもメールでもお気軽にご相談ください。

 

古美術「すみのあと」では香道具の買取を強化しております。

杉並区で創業30年!買い取り専門「古美術すみのあと」はこちらです

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