いつもお世話になっております。中央区銀座で創業40年！古美術すみのあとです。東京都中央区より高麗青磁（韓国朝鮮美術）の買取のご案内です。中央区は千代田区、港区、台東区、墨田区、江東区に隣接しております。中央区はその名の通り東京の真ん中で歴史的に非常に重要な場所で、東京の商業、文化、政治の中心地として発展してきた過去があり江戸時代に銀貨の鋳造所（銀座役所）が置かれたことが由来で、その後も日本の流行と文化の発信地として知られています。また中央区では古美術店も多く、韓国朝鮮美術に限らず多くの骨董品が買取、査定されている場所でもあります。

そういった中央区から買取査定の対象となりました骨董品は高麗青磁（韓国朝鮮美術）です。李朝、高麗など韓国美術は日本にとって大変なじみのある骨董品ですがこれは民芸ブームに乗って人気が出た一面もあります。また韓国美術の魅力は、日本の骨董品が詫び寂びを演出する面がある一方、豊かな伝統と現代的な革新が融合した多様性にあります。歴史的な深みや文化的な独自性を持ちながらも、常に変化し続けるダイナミズムが韓国美術の特徴であり自然との調和を重視する思想が根付いています。例えば、韓国の伝統的な絵画である山水画は、山や水などの自然景観を主題とし、静謐な雰囲気や精神的な深さが表現されています。そういった面では韓国朝鮮美術は日本文化に適応しやすく画像の高麗青磁も日本人には大変人気のある骨董品でした。しかしながら現在は買取価格も落ち着いており8万円とさせていただきましたが現状では購入するお客様が減少している一面は否めません。

他の韓国朝鮮美術に関しては工芸品もあり、韓国の伝統工芸は、極めて繊細な技術と美意識に支えられています。特に、刺繍や螺鈿（らでん）（貝殻の象嵌技術）、漆工芸などの手工芸は、細かな技術と時間をかけた作品が多く、工芸美術としての価値が高いです。また中国が近くにあることから書道も実は存在しており独自の美意識を持ち、書の形態や線の運びに強い精神性と芸術性が反映されています。書道にはリズムや動感があり、韓国文化特有の「情緒」が表現されています。

韓国美術は日本と中国の間で独自の発展を遂げてきた過去があり、韓国美術は、伝統を尊重しながらも絶えず新しい表現を模索する、ダイナミックで多層的な芸術です。その魅力は、シンプルでありながらも奥深い精神性、色彩や形の美しさ、そして革新的なアプローチにあります。

このたびは貴重な韓国朝鮮美術を買取させていただき有難うございました。

銀座古美術すみのあとでは、今回の高麗青磁のような韓国朝鮮美術のほか、骨董品、掛け軸、中国書画、戦前絵葉書、古写真、仏教美術、工芸品など、幅広いジャンルの買取をさせていただいております。

業界実績40年の確かな目利きで、お客様の大切なお品物を査定させていただいています。

お品の背景や、現在の価値なども含めて、丁寧にご説明し、ご納得いただけるような買取金額を提示させていただいており、「すみのあとに相談して良かった！」と言っていただけるようなお取引を心がけていますので、安心してください。

もちろん、ご納得頂けない場合は、売らなくても大丈夫です。

品物の点数が多い場合や、ご自身では整理できない状態にある場合は、現地に訪問させていただくことも可能です。

今回は東京都港区での買取となりましたが、全国どこでも無料で出張買取をおこなっていますので、まずはお問い合わせください。

お電話にてヒアリングさせていただいた後、訪問日時を調整させていただきます。

訪問当日は専門スタッフが丁寧に査定させていただき、金額にご納得いただけましたら、その場で現金でお支払いいたします。

また、出張買取以外にも、店頭買取はもちろん、宅配買取も受け付けています。

宅配される前に必ずお電話にて、宅配買取をご希望の旨をお伝えください。

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