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耀州窯茶碗(ようしゅうようちゃわん)の買取 中国美術|東京都世田谷区
買取金額
180,000円(税込)
中国掛軸・中国近代絵画・中国書画・中国陶磁器・硯・墨・中国切手・中国古銭などの中国美術買取ならお任せください
中国美術は、19世紀半ばから20世紀を通じて欧州列強・日本との戦乱、内紛、1966年から10年続いた文化大革命などの影響により、多くの美術品が流出・焼失している状態です。そのため、中国国内に作品が残っていない状態でした。
その後、中国の経済の発展とともに中国富裕層が他国に自国の美術品を求めて買い付けに来る、いわゆる「買戻ブーム」があり、約20年ほど前から中国美術の価値が高騰しています。
そのため、当時お買い求めいただいた金額よりも高価な金額で売却できる可能性があります。
古美術すみのあとは、中国美術・書画を専門に買取を行っています。お客様のお品物を適正価格で査定させていただきますので、中国美術の売約をご検討の方はまずはご相談ください。
店主の丹下が対応させていただきます。
20年以上前に日本や中国で購入した中国美術は特に高価な価格で売約できる可能性があります。
以下の作家の作品をお持ちの方は、ご連絡ください。
高額買取させていただきます。
これらのお品物の買取を強化しております。
手放したいお品物がございましたらご連絡ください。
【中国仏】
仏像(弥勒菩薩、白磁観音、徳化窯白磁、黄楊製、木彫、古銅)、仏画
【文物品】
唐木(紅木、紫檀、黄花梨)、玉製、翡翠、玉、珊瑚
【その他 】
人形、中国土産、古家具、中国古銭、中国切手、中国酒
特に以下のような品物をお持ちの方はご相談ください。
・20年以上前に購入したもの
・祖父の時代に何らかの形で手に入れた骨董品
20年以上前の骨董品には価値が高騰している作品が多くありますが、5年前の品物であっても高額買取できる作品もあるので、まずは無料査定にお問い合わせください。
美術品は繊細なので、手を入れてしまうと逆に価値が下がってしまう可能性があります。
汚れなどあっても問題ないですので、触らずにお持ち込みください。
当店は日本全国どのエリアでも出張買取に伺います!まずは電話・メール・LINEでお問い合わせください。
はい、買取は1点から行っております。お気軽にご相談ください。お待ちしております!
査定金額にご納得いただいた状態でご契約いただきたいので、率直なご意見をいただければと思います。
相見積もりしていただいても問題ございません。
・王文治 (おうぶんじ)
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中国美術の中でも人気があるのが、陶磁器です。 陶磁器の代表である陶磁器の中の「白磁」と「青磁」について説明します。
【白磁】
北斉時代(560~570年代)から作られるようになりました。 透明感のある白一色が特徴です。 白素地に無色の釉薬をかけ、高い温度で焼きあげます。 日本の「有田焼」の元祖としても有名です。
【青磁】
紀元前1400年~紀元前1301年ごろから作られるようになりました。 明るい青緑色が特徴です。 顔料に鉄分を含む「灰釉」を使用し、高熱で焼成されます。 鉄の含有量によって、黄色がかった緑から、空色まで色味が大きく変化します。
【五彩】
五彩とは、高温で焼き上げた白磁に赤や緑、黄色などの上絵具で絵付けをし、再度、錦窯(きんがま)とよばれる小型の窯へいれ焼き付ける技法を用いて作られた陶器です。
この技法は釉上着彩画法と言い、釉薬ではなく、絵具を使用します。
5色使っているから「五彩」と呼ばれるのではなく、「多くの色で彩った焼き物」であることからつけられた名前です。
【唐三彩】
唐時代の陶器です。
王侯貴族の墓へ、埋葬するために、人物や動物、器の3つに分かれており、特に武将・貴婦人・馬・ラクダ・壺や皿などの計上が多くあります。
鉛・銅・鉄などの金属を顔料に、酸化の炎色反応を用いて彩色されます。
クリーム色・緑・白の組み合わせ、緑・赤褐色・藍の組み合わせなど、三色の組み合わせで彩色されていることから、三彩と呼ばれています。
【古染付】
古染付とは、中国景徳鎮窯で焼かれた焼き物で白地に藍色で絵柄が描かれているのが特徴です。
高価なものではありませんでしたが、日本の茶人から評価され、盛んに日本に入ってきました。
景徳鎮で完成された染付は少しずつ変化していき、明代には、力強い永楽、端正な宣徳、高貴な成化、官能的な嘉靖、万歴(いずれも皇帝)時代を藍色に染めました。
動乱の王朝交替時期には、官から出て民窯化した景徳鎮は、自由奔放な天啓や祟禎(元号)の古染付の花を咲かせました。”
買取の際、ご本人様が確認できる書類のご準備をお願いします。
下記いずれか1つご用意いただければ大丈夫です。