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高麗青磁の買取|韓国朝鮮美術|中央区|工芸品
買取金額
80,000円(税込)
絵画・彫刻・金工品の朝鮮・韓国美術買取ならお任せください
韓国、朝鮮美術の高価買取なら創業40年の銀座古美術すみのあとにお任せください。韓国、朝鮮美術は李朝、茶碗、硯、人形、民芸品など大変種類が多く、価値を判断することが難しいジャンルでもあります。古い骨董品であった場合は思わぬ値段がつくこともあります。
銀座古美術すみのあとは東京美術倶楽部の交換会に所属している古美術商です。高価な骨董品の価値を見極めることができます。また、創業40年の実績があるため、多くの顧客、業者と精通しており、国内・国外のオークションでの販売実績もあります。そのため、販売ルートも非常に多く、高価買取が可能となっております。ご自宅に眠っている価値の分からない韓国、朝鮮美術などがございましたら、お気軽にご相談ください。
中国美術の強い影響をうけつつ、朝鮮独自の文化を発展させてきました。
大きな風土的特色としては、雨が少なく乾燥した気候のため、良質な石材や陶土、金属資源に恵まれており、石塔や石仏、金、銀、鉄、銅などの金工作品に優れた作品が多く見られます。
また、工芸品に関しては、自然主義として素材が持つ自然の美しさを保存する文化があります。
李朝は14世紀末から20世紀初めまで続いた朝鮮の歴史における最後の統一王朝です。
前代の仏教にかわって儒教が国教として採用されたため、美術も大きく変化しました。
絵画は、初期は中国の明(みん)朝の、後期には清(しん)朝の影響を受けつつ発達しました。
特に水墨画が文人の余技として盛んに描かれています。
一方、官制の画院(図画署(とがしょ))では、写実的な鑑賞画が作成されていました。
安堅、金弘道が代表的な専門画家として知られています。
その他、儒教の祖先崇拝から肖像画も画員、文人によって広く描かれました。人物の全容を画面いっぱいに正面から描写する独特の形式です。
また、書面のための絵画として、「民画」と呼ばれる作品も数多く描かれています。
人物図、花鳥図、文房図などのほか、儒教の徳目の文字(忠・孝・信・礼など)を独特の書体で書き、それを草花・動物などで装飾した文字絵があります。作品の多くは無名の作家が多いですが、近年再評価されており、高値で取引されている作品もあります。
三国時代 (朝鮮半島)に仏教が伝来しました。そこで金、銀、銅、鉄などをの金属や、檀木、木材、石材、土、漆、布、刺繍、紙を使用した仏像が造られました。
韓国南部のキョンサンプクト(慶尚北道)キョンジュ(慶州)市郊外のトハムサン(吐含山)にある仏教遺跡、「石窟庵(751年)」が代表的な作品です。
また、寺院に付随する構造物として仏塔が建てられました。
三国時代初期には木造が主流でしたが、石塔が現在は多く残っています。
金属資源が多く採れるため、金工品が多く生産されています。
大型の鉄甕や真鍮を素材とした容器や鍵類が作られていました。
また、冠や耳飾、帯金具、装飾、大刀などの服飾品が個人の「威信財」として捉えられ、政治的な権威を持っていました。
金で作った垂飾付耳飾は、金工品のなかでも生産困難だったため、威信財として活用された。そのため、最も盛んに生産され、特別な意味を持つ品でした。
通常の骨董品と同じく、以下のポイントが高額買取のポイントとなります。
・金などの高価な素材で作られている
・保存状態がよく欠けがないもの
・箱がある
・作者がわかるもの
・来歴が明確なもの
家に眠っている朝鮮美術のお品物がありましたら、銀座古美術すみのあとにご相談ください。
適切な価格でお取引させていただきます。
買取の際、ご本人様が確認できる書類のご準備をお願いします。
下記いずれか1つご用意いただければ大丈夫です。