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2023.01.28
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  • 東京都大田区

硯箱(すずり箱) 蒔絵 明治時代買取|東京都大田区

買取品目
骨董品
住 所
東京都大田区
買取方法
出張買取
店主からのコメント

店主からのコメント

買取専門 古美術の「すみのあと」です。

 

東京都大田区より買取させて頂きました、明治時代の硯箱(すずりばこ)のご案内です。

東京都大田区は、海と川に臨み、武蔵野台地の先端に位置していることから、昔から人が住みやすく、交通の要路でもあったため、 区内には大森貝塚、多摩川台古墳群、池上本門寺五重塔など多くの史跡が点在しています。また、水止舞や禰宜の舞などの伝統芸能も数多く残されています。 また、大田区にある羽田空港は、日本初の民間専用飛行場として開場し、有名になりました。 大田区の人口の多さは東京都の中でも3番目に多く、文化財も沢山あるので、よく買取依頼に呼んでいただけます。

 

今回、そういった土地の東京都大田区のお客様から明治時代の硯箱(すずりばこ)の買取依頼を頂き、出張買取させて頂きました。 硯箱は日本独自の文具で、「硯」を納めるための箱です。硯の他にも、筆、墨、水滴、小刀などを納めることもあります。 中国や朝鮮では硯を箱に納めた例は少ないため,硯箱は日本で発達したと考えられています。 硯箱は、多く漆塗で、蒔絵(まきえ)や螺鈿(らでん)が施され、工芸品として優れたものが多く見られます。 そういった蒔絵や螺鈿、描金などで装飾が施された硯箱は美術工芸的な価値がつき、査定額も上昇します。 また、明治時代の「蒔絵」は工芸力の高さを世界で高く評価されております。 明治時代の「蒔絵」は硯箱の他にも、印籠やかんざしに使用されることが多くありました。

 

硯箱の高価買取のポイントとしては、以下の内容を説明させていただきました。

・どの時代のものか

・どの作者によって作られたか

・状態が良い(ひび割れなどがない)

 

時代が古いものや有名な作者のものであれば高価買取が可能です。 また、装飾や細工が箱の外側だけではなく、内側や裏側にも施されている場合や 硯箱に収められていた、硯や筆、墨といった付属品があるとさらに高値を付けることができます。

 

当店では、作品の背景や、現在の価値なども含めて、ご説明し、買取金額を提示させていただいておりますので、安心しておまかせいただければと思います。 家にこのような中国の書道具や骨董品が眠っている方は、ぜひ専門の当社にご相談ください。 当社は他にも遺品整理、終活、蒐集品の売却など幅広く対応しております。御自宅に眠っている価値の分からない朝鮮美術や中国美術などの陶磁器がございましたらお電話でもメールでもお気軽にご相談ください。 「銀座 古美術 すみのあと」では朝鮮美術の買取を強化しております。

 

創業40年!買い取り専門「銀座 古美術 すみのあと」はこちらです ↓

店舗 買取り専門「銀座 古美術 すみのあと」

電話 0120-410-314

住所 東京都杉並区荻窪5-16-15 井上ビル2F

営業時間 11時~17時00分

電話受付時間 9時~20時(営業時間と電話受付時間は異なりますのでお気を付けください)

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