2024.03.13 茶道具骨董品 東京都杉並区 永楽善五郎造即中斎書付・金彩竹文花入(茶道具)の買取|杉並区浜田山 買取金額 120,000円(税込) 買取品目 骨董品 住 所 東京都杉並区 買取方法 出張買取 店主からのコメント いつもお世話になっております。中央区銀座で創業40年!古美術すみのあとです。 本日は杉並区浜田山にお住いのお客様宅へ茶道具の出張査定と出張買取にお伺いさせていただきました。 茶道具をご所有されていた方は残念ながらお亡くなりになられ、ご遺族様よりご遺品の整理とのご依頼を受け、この度は茶道具の買取としてお譲りいただく運びとなりました。遺されました茶道具を拝見させていただきますと、お持ちだった御祖父様は本格的に茶道をされてこられた方であることがわかりました。 画像の花瓶は永楽善五郎の花生です。デパート購入では100万円はするでしょうが買取相場では100000~150000前後になります。また茶道具は稽古用であれば買値の10分の1以下が多くなります。それだけ数があるということにもなりますが茶道具の人口が減っている、という背景も残念ながらあります。 それにしても見栄えのある花瓶です。 このたびは貴重な花瓶を買取させていただき有難うございました。 銀座古美術「すみのあと」では煎茶道具の買取りを強化しております。 使わなくなった煎茶道具、煎茶盆、急須、煎茶碗、茶托、水注、茶壷、煎茶道具一式はございませんでしょうか。 またご自宅の整理や生前整理・終活、コレクションの処分・整理・断捨離、またはご遺品の整理、そして解体に伴う倉庫や納戸・納屋・蔵の整理も承っておりますのでお気軽にご相談下さい。LINEなどweb査定も無料で行っておりますのでご遠慮なくお問い合わせください。 銀座古美術すみのあとでは、今回の錫茶壺のような煎茶道具のほか、掛け軸、中国書画・仏教美術・工芸品・香道具など、幅広いジャンルの買取をさせていただいております。 業界実績40年の確かな目利きで、お客様の大切なお品物を査定させていただいています。 お品の背景や、現在の価値なども含めて、丁寧にご説明し、ご納得いただけるような買取金額を提示させていただいており、「すみのあとに相談して良かった!」と言っていただけるようなお取引を心がけていますので、安心してください。 もちろん、ご納得頂けない場合は、売らなくても大丈夫です。 品物の点数が多い場合や、ご自身では整理できない状態にある場合は、現地に訪問させていただくことも可能です。 今回は東京都中央区での買取となりましたが、全国どこでも無料で出張買取をおこなっていますので、まずはお問い合わせください。 お電話にてヒアリングさせていただいた後、訪問日時を調整させていただきます。 訪問当日は専門スタッフが丁寧に査定させていただき、金額にご納得いただけましたら、その場で現金でお支払いいたします。 また、出張買取以外にも、店頭買取はもちろん、宅配買取も受け付けています。 宅配される前に必ずお電話にて、宅配買取をご希望の旨をお伝えください。 創業1985年!買い取り専門「銀座 古美術 すみのあと」はこちらです ↓ 骨董買取専門店 中国美術・中国書画の査定買取 東京美術倶楽部(桃李会 集芳会 桃椀会 所属) ■電話 0120-410-314 ■住所 【銀座本店】〒104-0061 東京都中央区銀座1-5-7 アネックス2福神ビル6F 【京都営業所】〒612-0033 京都市伏見区深草寺内町861-6 ※京都営業所は出張買取のみとなります。 【長野営業所】〒398-0003 長野県大町市社6886-2 ※長野営業所は出張買取のみとなります。 ■営業時間 9:00~20:00 ■定休日 水曜・木曜 ※店頭買取は毎月 第1・2日曜日のみ受付ています。(完全予約制) 今回は本日買取をさせていただきました茶道具の中よりこの、永楽善五郎(即全)造・即中斎書付・金彩竹文花入をご紹介したく存じます。 善五郎は千家十職のひとつ「土風炉・焼物師」を務め、土風炉や茶碗などを製作している京焼の家元です。初代から九代までは西村姓を名乗り土風炉を製作しておりましたが十代以降に永楽を名乗るようになりますと茶陶も製作するようになりました。そして永楽即全は十六代永楽善五郎として昭和から平成にかけて活躍した名工として知られております。十六代永楽善五郎は金襴手を得意とし千家十職として活躍する傍ら、茶道具をもって茶道を広めようと尽力しました。同じ千家十職の楽家十四代・楽覚入や京焼の窯元・宮永東山らと京都伝統陶芸家協会を結成し、自らも初代会長となり京都伝統の技術保存と育成、発展のため勢力的に活動されました。 今回拝見しました十六代永楽善五郎の花入ですが表千家十三代家元・即中斎の書付が入っております。即中斎もまた戦後茶道の発展に取り組み、昭和の大茶人として知られております。戦後の高度経済成長とともに茶道は急速に普及し、いち早く時流に対応し大衆化を果たしたのが裏千家です。その一方で表千家は千家の古格を守り裏千家とは違う形で茶道の普及に努めました。 茶道具の査定において重要なのが作行きは勿論、共箱の有無が重要です。今回買取をしました茶道具は十六代永楽善五郎の共箱、さらに表千家十三代家元即中斎の書付があり茶道具として申し分ございません。もしご自宅にご売却をご検討中の茶道具がございましたら先ずは箱の有無、特に共箱かどうかのご確認を強くお勧め致します。共箱かどうかわからない、家にある茶道具の価値を知りたいなどございましたら是非「銀座古美術すみのあと」にご相談くださいませ。 LINEなどweb査定も無料にて行っておりますので是非ご利用ください。 当店では、作品の背景や、現在の価値なども含めて、ご説明し、買取金額を提示させていただいておりますので、安心しておまかせいただければと思います。 家にこのような中国の書道具や骨董品が眠っている方は、ぜひ専門の当社にご相談ください。 当社は他にも遺品整理、終活、蒐集品の売却など幅広く対応しております。御自宅に眠っている価値の分からない朝鮮美術や中国美術などの陶磁器がございましたらお電話でもメールでもお気軽にご相談ください。 創業1985年!買い取り専門「銀座 古美術 すみのあと」はこちらです ↓ 骨董買取専門店 中国美術・中国書画の査定買取 東京美術倶楽部(桃李会 集芳会 桃椀会 所属) ■電話 0120-410-314 ■住所 【銀座本店】〒104-0061東京都中央区銀座1-5-7 アネックス2福神ビル6F 【京都営業所】〒612-0033京都市伏見区深草寺内町861-6 ※京都営業所は出張買取のみとなります。 ■営業時間 9:00~20:00 ■定休日 水曜・木曜 ※店頭買取は毎月 第1・3日曜日のみ受付ています。(完全予約制)
店主からのコメント
いつもお世話になっております。中央区銀座で創業40年!古美術すみのあとです。
本日は杉並区浜田山にお住いのお客様宅へ茶道具の出張査定と出張買取にお伺いさせていただきました。
茶道具をご所有されていた方は残念ながらお亡くなりになられ、ご遺族様よりご遺品の整理とのご依頼を受け、この度は茶道具の買取としてお譲りいただく運びとなりました。遺されました茶道具を拝見させていただきますと、お持ちだった御祖父様は本格的に茶道をされてこられた方であることがわかりました。
画像の花瓶は永楽善五郎の花生です。デパート購入では100万円はするでしょうが買取相場では100000~150000前後になります。また茶道具は稽古用であれば買値の10分の1以下が多くなります。それだけ数があるということにもなりますが茶道具の人口が減っている、という背景も残念ながらあります。
それにしても見栄えのある花瓶です。
このたびは貴重な花瓶を買取させていただき有難うございました。
銀座古美術「すみのあと」では煎茶道具の買取りを強化しております。
使わなくなった煎茶道具、煎茶盆、急須、煎茶碗、茶托、水注、茶壷、煎茶道具一式はございませんでしょうか。
またご自宅の整理や生前整理・終活、コレクションの処分・整理・断捨離、またはご遺品の整理、そして解体に伴う倉庫や納戸・納屋・蔵の整理も承っておりますのでお気軽にご相談下さい。LINEなどweb査定も無料で行っておりますのでご遠慮なくお問い合わせください。
銀座古美術すみのあとでは、今回の錫茶壺のような煎茶道具のほか、掛け軸、中国書画・仏教美術・工芸品・香道具など、幅広いジャンルの買取をさせていただいております。
業界実績40年の確かな目利きで、お客様の大切なお品物を査定させていただいています。
お品の背景や、現在の価値なども含めて、丁寧にご説明し、ご納得いただけるような買取金額を提示させていただいており、「すみのあとに相談して良かった!」と言っていただけるようなお取引を心がけていますので、安心してください。
もちろん、ご納得頂けない場合は、売らなくても大丈夫です。
品物の点数が多い場合や、ご自身では整理できない状態にある場合は、現地に訪問させていただくことも可能です。
今回は東京都中央区での買取となりましたが、全国どこでも無料で出張買取をおこなっていますので、まずはお問い合わせください。
お電話にてヒアリングさせていただいた後、訪問日時を調整させていただきます。
訪問当日は専門スタッフが丁寧に査定させていただき、金額にご納得いただけましたら、その場で現金でお支払いいたします。
また、出張買取以外にも、店頭買取はもちろん、宅配買取も受け付けています。
宅配される前に必ずお電話にて、宅配買取をご希望の旨をお伝えください。
創業1985年!買い取り専門「銀座 古美術 すみのあと」はこちらです
↓
骨董買取専門店 中国美術・中国書画の査定買取
東京美術倶楽部(桃李会 集芳会 桃椀会 所属)
■電話
0120-410-314
■住所
【銀座本店】〒104-0061 東京都中央区銀座1-5-7 アネックス2福神ビル6F
【京都営業所】〒612-0033 京都市伏見区深草寺内町861-6 ※京都営業所は出張買取のみとなります。
【長野営業所】〒398-0003 長野県大町市社6886-2 ※長野営業所は出張買取のみとなります。
■営業時間
9:00~20:00
■定休日
水曜・木曜
※店頭買取は毎月 第1・2日曜日のみ受付ています。(完全予約制)
今回は本日買取をさせていただきました茶道具の中よりこの、永楽善五郎(即全)造・即中斎書付・金彩竹文花入をご紹介したく存じます。
善五郎は千家十職のひとつ「土風炉・焼物師」を務め、土風炉や茶碗などを製作している京焼の家元です。初代から九代までは西村姓を名乗り土風炉を製作しておりましたが十代以降に永楽を名乗るようになりますと茶陶も製作するようになりました。そして永楽即全は十六代永楽善五郎として昭和から平成にかけて活躍した名工として知られております。十六代永楽善五郎は金襴手を得意とし千家十職として活躍する傍ら、茶道具をもって茶道を広めようと尽力しました。同じ千家十職の楽家十四代・楽覚入や京焼の窯元・宮永東山らと京都伝統陶芸家協会を結成し、自らも初代会長となり京都伝統の技術保存と育成、発展のため勢力的に活動されました。
今回拝見しました十六代永楽善五郎の花入ですが表千家十三代家元・即中斎の書付が入っております。即中斎もまた戦後茶道の発展に取り組み、昭和の大茶人として知られております。戦後の高度経済成長とともに茶道は急速に普及し、いち早く時流に対応し大衆化を果たしたのが裏千家です。その一方で表千家は千家の古格を守り裏千家とは違う形で茶道の普及に努めました。
茶道具の査定において重要なのが作行きは勿論、共箱の有無が重要です。今回買取をしました茶道具は十六代永楽善五郎の共箱、さらに表千家十三代家元即中斎の書付があり茶道具として申し分ございません。もしご自宅にご売却をご検討中の茶道具がございましたら先ずは箱の有無、特に共箱かどうかのご確認を強くお勧め致します。共箱かどうかわからない、家にある茶道具の価値を知りたいなどございましたら是非「銀座古美術すみのあと」にご相談くださいませ。
LINEなどweb査定も無料にて行っておりますので是非ご利用ください。
当店では、作品の背景や、現在の価値なども含めて、ご説明し、買取金額を提示させていただいておりますので、安心しておまかせいただければと思います。 家にこのような中国の書道具や骨董品が眠っている方は、ぜひ専門の当社にご相談ください。 当社は他にも遺品整理、終活、蒐集品の売却など幅広く対応しております。御自宅に眠っている価値の分からない朝鮮美術や中国美術などの陶磁器がございましたらお電話でもメールでもお気軽にご相談ください。
創業1985年!買い取り専門「銀座 古美術 すみのあと」はこちらです
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東京美術倶楽部(桃李会 集芳会 桃椀会 所属)
■電話
0120-410-314
■住所
【銀座本店】〒104-0061東京都中央区銀座1-5-7 アネックス2福神ビル6F
【京都営業所】〒612-0033京都市伏見区深草寺内町861-6 ※京都営業所は出張買取のみとなります。
■営業時間
9:00~20:00
■定休日
水曜・木曜
※店頭買取は毎月 第1・3日曜日のみ受付ています。(完全予約制)